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【必聴】本日のラジオに脚本担当の藤沢文翁さんが登場!【ほんと聞いて】

本日のヴァルキリーラジオアナトミアでは、ヴァルキリーアナトミア・ジ・オリジンのシナリオを手掛けている藤沢文翁さんがゲストとして出演されます。

ソーシャルゲームにストーリーなんて求めてない!

という方もいますが、私個人として、やはりゲームはストーリーあってこそのゲームだと思っています。

ヴァルキリーシリーズのゲーム性がおもしろいのはアナトミアユーザーなら周知の事実ですが、直感的なバトルシステムに加えエインフェリア達の個性的で心打たれるストーリーがなければ、ヴァルキリープロファイルというゲームがここまで評価されていなかったのではないかと、昔から感じていました。

ヴァルキリーシリーズが大好きだからこそ、ソーシャルゲームになって登場すると聞いた時に嬉しい反面「せっかくのヴァルキリーシリーズなのに内容薄かったら嫌だなぁ…」という気持ちは正直めちゃめちゃありました

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藤沢文翁がアナトミアの魅力を最大限に引き出した

藤沢文翁
藤沢文翁さんは劇作家、演出家、クリエイティブ・ディレクター、作詞家、小説家です。
フランス・パリにて留学し、日本ではなく英国で脚本家としてデビューを果たす。日本に戻ってきた藤沢文翁さんは英国から得た朗読の手法に、日本古来の話芸である落語、声優文化、オペラやミュージカルの要素を組み合わせ、それまでの朗読劇に革命を起こす「新感覚音楽朗読劇」を誕生させました。

朗読劇としては異例のナレーションがなく、キャスト達の朗読によって物語を進行していき、朗読劇ならではのイメージ、想像力を最大限に掻き立てるような5感を刺激する演出が多用されているのが特徴のひとつです。

舞台中に鼻孔を刺激する「香り」や世界観を演出するための「音楽」は舞台上に演奏家を配置し、朗読者達と同じ共演者として演奏し、物語の空気感を変化させ続けていきます。

あらかじめ録音した変わりない音楽とは違い変化のある音楽だと感じました。

ミュージシャン達による生の演奏は生き物です。
その瞬間、息をあわせて空間を創り上げていく舞台には演奏家としても心が躍る演出でした。

生々しさやダイナミクスによる臨場感、見るものの5感を刺激し音楽と演出によるグルーヴは従来の朗読劇にはない空間を創り出し、朗読劇を昇華させた数少ない方なのではないかと思っています。

この独自の手法は「藤沢朗読劇」と呼ばれており、わたし自身映像ですが試しに見ていたら世界観に圧倒され、最後まで見てちょっと泣きそうになってました。。

朗読劇とか演劇は苦手…そういったマイナスイメージを持っている人にこそ見てもらいたい作品です。

ちなみにそれってどんな感じなの??
と興味のある方はAmazonプライムで「Relic~tale of the last ninjya~」を御覧ください。

プライム会員なら無料で視聴できますし、プライム会員になっても1ヶ月以内に解約すればお金はかかりません。

Amazonプライム・ビデオ

それとルーファス役の中村 悠一がめちゃんこ登場してるので最初から食い入るようにご覧になれるはずです。

藤沢文翁はアナトミアの前に北欧神話の作品を手掛けている

我々一般人の5感を研ぎすませて朗読劇を見るものにまったく新しい感情を与える藤沢朗読劇ではヴァルキリーアナトミアより以前に「Valkyrie」とタイトルの北欧神話ベースのお話しを手掛けています。

Valkyrie公式サイト

オーディン役はアナトミアでもお馴染み山寺宏一さん、そしてブリュンヒルデ役には沢城みゆきさんが演じられていたり、なんだか運命を感じていますね。

藤沢文翁さんはオリジナルシナリオが得意らしく、過去のVPシリーズに対してどのようなアプローチをかけるのかと期待をしていましたが、まーほんとにいい意味で期待を裏切ってくれました。

ストーリー開始早々からセナとルチアの激鬱シナリオを読ませてくれて、配信初日からテンションが高かった事は記憶に新しいですね。

少し前まで武器生成でアーティファクトを武器生成で当てないと、ストーリーが見られないというハイパー鬼畜仕様だったため、パーフェクトゴッドTKS様の動画を見てシナリオを見ていて感じたことがあります。

[voice icon=”https://xn--bckca6byil2mmdh2g6dz831f85ub.net/wp-content/uploads/2017/02/odin.jpg” name=”管理人” type=”l fb”]シナリオが素晴らしいものを、一部の人にしか見せないってマネタイズの手法ミスってね?[/voice]

アルフィオのシナリオとかめちゃめちゃ良かったじゃないですか?

まだの人はどうぞ見てやってください。

【ヴァルキリーアナトミア】アルフィオ加入イベント~戦闘シーン
動画の協力をしてくださったTKSさんのページ

鈴蘭の毒だったり、アルフィオの癖が伏線があったりとか…
今の仕様でアルフィオのシナリオがちゃんと見られていたら、あの時もっとアナトミアの売上を上がったんじゃないかと思ったわけです。(運営の手先じゃないですよ)

シナリオを手掛けた藤沢文翁さん本人にとっても、自分が生み出した作品が一部の人にしか見せられないっアーティストとしての気持ちはどうなんだろう?

っていうのがずーっとありましたからね!

 

いや、マジで!!!!これほんまに怒りポイントやで!!!!

 

だからもうね…今のシナリオを見れる仕様はほんとに嬉しいんですよ!
アナトミア運営さまと木村Pに超絶感謝して、毎日ジュース課金してます!(セコくてごめんなさい)

そんなすっばらしいアナトミアの世界を脚本している藤沢文翁さんのお話しがおもしろくない訳がない!

とりあえず今日21時はラジオアナトミア聞いておかないと損しますよっ!(脅迫)

→ヴァルキリラジオが聴ける文化放送

コメント 誹謗・中傷コメントはお控えください。それを見て傷つく人もいます。

  1. PERL より:

    藤沢さんの作品凄まじいですよねぇ。
    自分が見に行ったのは11年のHYPNAGOGIAでしたが、
    「面白かったら笑って下さい、すごいと思ったら拍手を」とコメントされてて
    こう、演者や観客、演出といったものの境界の曖昧な空間だった印象があります。
    また見に行きたいとは思うのですが最近はチケット争奪戦が結構激しいらしく……

    無名だったデビュー当時に山寺さんが「これは面白い」と二つ返事でオファーを受けてくれたことが今につながっていると仰っていたかと。
    林原さんも脚本を受け取った時も山寺さんの話を遮ってまで脚本読み込み始めるといったエピソードをラジオで聞きました
    (林原さんは役に没入するタイプの方なので、それだけの良い作品だってこと)

    自分がアナトミアやりだしたのはリリースから一年近く経ってからでしたが
    そんじょそこらのコンシューマゲームより遥かに重厚で心に響くシナリオでした。
    と、思わせておいてコラボなどのお祭りイベントの際には思いっきり笑わせにくるあたり
    流石藤沢さんだと思いました。エドアル兄弟を追いかけ回すレナスなんて誰が想像できますか(真顔

    ちなみに私はラジオ聞いている暇がございませんでした(土下寝

    • にこ 管理人 より:

      ややや…!実際にご覧になられた方からのコメントが…!

      わたしはプライムビデオに藤沢さんの作品があるんだーと見てたら「えっ?待って。おもろしろいんですけど…」となったタイプです。。。
      生でご覧になられたPERLさんには対しては頭が上がりません。。。。
      Relicを映像で見ても新鮮な気持ちで見ることができたので、生で見る藤沢朗読劇はさぞかし圧巻されるのでしょうねー気になります!

      舞台が始まる前に雨音を鳴らしたり、舞台に対してのコダワリが半端ない…!観客の5感を刺激し、想像力を掻き立てるという手法には表現者として感服いたしまた。

      それにしても山寺宏一さんが二つ返事でOKって凄いですよね!それだけ可能性を感じる企画書を掲示できるとか信じられないです!

      ラジオはYOUTUBEで上がっていることもあるので、時間がある時にご視聴ください。本人を知っているのならより一層楽しめると思いますよ!

  2. みき より:

    今回は、管理人さんの熱い想いが伝わる内容ですね^^

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